
私たちが外出してどこかへ向かう際、様々な乗り物や徒歩を組み合わせて移動しますが、利用する乗り物によっては、二酸化炭素(CO2)を多く排出するものがあります。
普段から利用する乗り物を比較してみると、鉄道よりバスの方がCO2を多く排出し、バスより自家用乗用車の方がCO2を多く排出することが分かります。そのため、地球温暖化を防ぐためには、基本的にCO2を排出しない徒歩や自転車、CO2排出量が少ない鉄道やバスを組み合わせて移動することが有効です。
移動方法別のCO2排出量(1人が1km移動する際に排出されるCO2の量(g))

資料:輸送量当たりの二酸化炭素の排出量(旅客)(2019年度)(国土交通省 WEBサイト)
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/content/001513823.pdf をもとに作成
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/content/001513823.pdf をもとに作成
このような生活スタイルを実現するため、乗りたい時に自転車を借りて、行きたい場所で自転車を返すことができるドコモ・バイクシェアの「コミュニティサイクル」を活用してみましょう。中央区には、様々な場所にサイクルポートがあり、自転車を借りることができます。自宅から駅までをコミュニティサイクルで移動し、鉄道で移動した後、駅から目的地までをまたコミュニティサイクルで移動するというような使い方ができます。
下記のページで利用登録をし、普段からコミュニティサイクルを利用してみましょう。
〔参照〕