中央エコアクト(家庭用)
現在の参加区民数 703世帯
ペンギン
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東京都中央区にお住まいの方向けの事業です。
中央エコアクト(中央区版二酸化炭素排出抑制システム)参加者募集中
 地球温暖化がこのまま進んでしまうと、気温の上昇だけではなく、食糧不足や異常気象の頻発などの様々な影響が深刻化し、未来の子どもたちにみどりあふれる豊かな地球ほしを残すことができません。
 地球温暖化を止めるためには、毎日の生活から排出される二酸化炭素(CO2)をできるだけ早く減らしていくことがとても重要です。
 そこで「中央エコアクト」では、区民の方々が簡単に省エネに取り組みつつ、楽しみながら継続できるように様々な参加メリットや商品を用意しました。WEB上の手続きのみで、気軽に始めることができます。未来の子どもたちのためにもまずは、「中央エコアクト」に参加して、身近なところからできる地球温暖化対策に取り組んでみませんか?

お知らせ お知らせ一覧

2024-07-22
『海の生きもの地球ミュージアム2024』のご案内

7月28日(日)まで中央区立環境情報センター「エコノバ」にて、『海の生きもの地球ミュージアム2024』を開催中です。
地球のふしぎに満ちた「海」をテーマに、デジタル地球儀SPHERE(スフィア)・最先端技術の3D水中映像など誰でもその手で地球に触って・遊んで・楽しく学べる、期間限定のミュージアムです!
ぜひご参加ください!

また、ミュージアムへの参加と併せて、環境情報センターの展示等もご覧になり、「環境情報センターへの来館ポイント」も獲得しましょう!

詳細はこちら
https://eic-chuo.jp/events/240720_0728/

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2024-07-01
商品交換の際にコメントが記入できるようになりました

いつも中央エコアクトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

6月から区内共通買物・食事券の交換受付を開始したところでございますが、この度、商品交換を申請される際にコメントの記入欄を設けました。
日々取り組まれている中央エコアクトの感想はもちろん、増やしてほしい商品や参加メリット、取組項目などのご意見もお待ちしております。

是非皆さんの声をお聞かせください!
※コメントの入力は任意です。
※入力していただいた内容は、情報交換掲示板に匿名で紹介させていただく場合があります。
※操作のご不明点などの質問はお問い合わせフォームにお願いします。

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2024-06-28
オール電化住宅のエネルギー消費量等の記録について

いつも中央エコアクトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

日々省エネ活動に取り組まれている皆様におかれましては、エネルギー消費量等の記録を行っていることと存じますが、この度、オール電化住宅の場合にガスの使用量の入力を省略するため、システムを変更いたします。そのため、削減率に基づくポイント付与にあたっては、以下のとおり設定の変更を行う必要がございますので、必ずお手続きいただきますよう、お願い申し上げます。

システム変更時期
令和6年7月1日(月)

変更点
オール電化住宅にお住いの場合は、以下の設定を行うことで「エネルギー消費量等の記録」における、ガスの使用量の入力が省略されます。
※電気使用量を入力することで、電気の登録分10Pに加え、ガス使用量も登録したとみなされ、さらに10P獲得できます。
※電気使用量の検針票をアップロードすると、電気使用量から算出したエネルギー消費量をもとに、標準世帯のエネルギー消費量に対する削減率に応じたポイントが獲得できます。

変更が必要な設定
オール電化住宅にお住いの場合、
「プロフィールを変更する」からガスの種類を「オール電化住宅」に変更
→オール電化の電力プランの契約書など、証明書類のご提出をお願いいたします。

注意点
システム変更後は、ガスの使用量を登録する前に、ガスの種類の変更をお願いいたします。
ガスの種類が「オール電化住宅」以外の場合は、ガス使用量に「0」を入力しても、検針票のアップロードがなければ削減量に応じたポイントを獲得することが出来ません。

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2024-06-26
ポイント獲得の対象となる7月の環境情報センターイベントについて

令和6年7月に実施される環境情報センターのイベントのうち、ポイント獲得の対象となるものは、以下のとおりです。

・船のエコを学ぼう~風で動く帆船づくりに挑戦~ (7月7日)

・手すき和紙体験と小津史料館見学(7月13日)

・【総合環境講座②】

環境対策の自分ごと化~中央区の身近な社会課題から考える2024~(7月17日)
     
 イベントの参加には事前のお申し込みが必要です。
イベントの内容やお申し込み方法等につきましては、環境情報センターにお問い合わせください。

  環境イベントは1回につき100ポイントです。毎年度12回までポイントを獲得することができますので、環境について学びながら、ポイントをためましょう!
なお、これら以外のイベントはポイント対象外となりますので、ご注意ください。

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2024-06-24
【環境コラム】第六次環境基本計画

 日本政府は、5~6年おきに環境保全を進めるための取り組みの概要を定めた「環境基本計画」をつくっており、今年の5月21日に「第六次環境基本計画」を公表しました。

 区民のみなさんにとっても「今後、どのように環境に配慮した社会を築いていくのか」「自分たちの生活にどのような影響があるのか」を知るうえで重要なことが書かれていますので、一部を紹介します。わかりやすい言葉に書き換えている部分もありますので、詳しい情報を知りたい場合は、環境省の環境省WEBサイトをご覧ください。

【直面する環境の危機】
・私たちの活動は地球の環境収容力※を超えている。
・気候変動、生物多様性の損失、汚染の「3つの危機」にさらされている。

【経済・社会面の振り返り】
・食料、エネルギー、資源、地政学リスクなど、環境が安全保障上の課題となっている。

【今後の方向性】
・環境保全を通じた現在及び将来の国民一人一人の『ウェルビーイング/高い生活の質』の実現を目指す。
・環境収容力を守り環境の質を上げることによって成長・発展できる文明を目指す。

出典:第六次環境基本計画の概要(環境省)

※環境収容力(バイオキャパシティ):地球が生産・吸収できる生態系サービスの供給量
私たちが消費する資源の生産や排出するCO2の吸収などに必要な生態系サービスの需要量を地球の面積で表した「エコロジカル・フットプリント」という指標があります。2022年時点で、この需要量が環境収容力の1.7倍に達しており、将来世代の資源(資産)を先食いしているといえます。


出典:令和6年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書(環境省)

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