中央エコアクト(家庭用)
現在の参加区民数 849世帯
ペンギン
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東京都中央区にお住まいの方向けの事業です。
中央エコアクト(中央区版二酸化炭素排出抑制システム)参加者募集中
 地球温暖化がこのまま進んでしまうと、気温の上昇だけではなく、食糧不足や異常気象の頻発などの様々な影響が深刻化し、未来の子どもたちにみどりあふれる豊かな地球ほしを残すことができません。
 地球温暖化を止めるためには、毎日の生活から排出される二酸化炭素(CO2)をできるだけ早く減らしていくことがとても重要です。
 そこで「中央エコアクト」では、区民の方々が簡単に省エネに取り組みつつ、楽しみながら継続できるように様々な参加メリットや商品を用意しました。WEB上の手続きのみで、気軽に始めることができます。未来の子どもたちのためにもまずは、「中央エコアクト」に参加して、身近なところからできる地球温暖化対策に取り組んでみませんか?

お知らせ お知らせ一覧

2025-01-01
ポイント獲得の対象となる1月の環境情報センターイベントについて

令和7年1月に実施される環境情報センターのイベントのうち、ポイント獲得の対象となるものは、以下のとおりです。
 ・みつろうラップづくり体験とカナダのエコグッズ紹介 (1月18日)
 ・自然由来の素材で石けんリースを作ろう (1月26日)
 
    
 イベントの参加には事前のお申し込みが必要です。
イベントの内容やお申し込み方法等につきましては、環境情報センターにお問い合わせください。

  環境イベントは1回につき100ポイントです。毎年度12回までポイントを獲得することができますので、環境について学びながら、ポイントをためましょう!
なお、これら以外のイベントはポイント対象外となりますので、ご注意ください。

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2024-12-26
【環境コラム】2024年を振り返って

 2024年も残りわずかとなりました。1年を振り返り地球温暖化に関するニュースを3つ取り上げて紹介します。

①   史上最も暑い年
 欧州連合(EU)の気象情報機関は12月9日、「2024年は世界で観測史上最も暑い年」となる見通しを発表しました。また、産業革命前(1850~1900年)と比べ、気温の上昇が初めて1.5℃以上となることも確実と言われています。2015年に採択された「パリ協定」では、「気温の上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える努力をする」という目標が掲げられており、私たちはより一層、温室効果ガス(CO2など)の削減に取り組んでいく必要があります。

②   COP29開催
 11月に、アゼルバイジャンで国連気候変動枠組条約第29回締約国会合(COP29)が開催されました。途上国向けの気候変動対策資金として、2035年までに先進国が主導して年間3000億ドルを拠出することで合意しましたが、拠出額などを巡り先進国と途上国との間のあつれきも表面化しました。地球温暖化の進行は、このようなあつれきを生みだす要因ともなっています。

③   日本の削減目標
 環境省と経済産業省は12月24日、「2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロ」とするための「地球温暖化対策計画」の改定案をとりまとめました。この改定案には、温室効果ガスの排出量を2023年度と比べ2035年度に60%、2040年度に73%削減する目標が盛り込まれました。これらの目標を達成するために、私たち一人ひとりが取り組んでいく必要があります。

 2024年も昨年に引き続き、地球温暖化による影響を強く実感し、取り組みを加速させていく必要性が改めて浮き彫りになった年でした。

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2024-12-04
商品の交換期限について

今年度用意している商品のうち伊豆高原荘宿泊補助券、ヴィラ本栖宿泊補助券、区内共通買物・食事券(エコ環境券)につきましては、有効期限がございます。そのため、使用できる期間を考慮し、ポイントと各種商品との交換申請の期限を以下のとおりとします。
今年度の交換を予定されている方はご注意ください。

○伊豆高原荘宿泊補助券・ヴィラ本栖宿泊補助券
 交換期限:令和7年1月31日(金)
 有効期限:令和7年2月28日(金)

○区内共通買物・食事券(エコ環境券)
 交換期限:令和7年3月7日(金)
 有効期限:令和7年3月31日(月)


なお、来年度も上記商品を用意する予定でございます。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。

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2024-11-22
【環境コラム】地球の健康状態

 今年9月に地球の健康状態を診断した「プラネタリー・ヘルスチェック」の結果が公表されました。
 この診断は、地球環境に人間による影響などが加わってももとの状態に戻り、安定した状態を保てる境界線を示した「プラネタリー・バウンダリー」という考え方で行われたものです。今年9月の診断結果では、地球環境にとって重要な9つの項目のうち、6つが既に境界線を超え、7つ目もまもなく超えるところまで来ているとされました。

境界線を超えている項目 気候変動
新規化学物質
生物地球科学的循環
(窒素やリンの循環)
淡水の変化
土地利用の変化
生物圏の一体性
境界線をまもなく超える項目 海洋酸性化
境界線を超えていない項目 成層圏オゾン層の破壊
大気エアロゾルによる負荷


 これと関連する指標として、6月24日の環境コラムで「エコロジカル・フットプリント」を紹介しました。これは、私たちが消費する資源の生産や排出するCO2の吸収などに必要な生態系サービスの需要量を地球の面積で表したものです。2022年時点で、この需要量が環境収容力の1.7倍に達しており、将来世代の資源(資産)を先食いしているといえます。
 これらの問題は、もはや一部の国や地域だけの問題ではありません。将来世代に豊かな地球や資源(資産)を残すために、一人ひとりができることを考えていく必要があります。

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2024-11-14
「地球温暖化防止月間キャンペーン」のお知らせ

 平素より中央エコアクトにお取組みいただきありがとうございます。冬の省エネ活動の促進を図るため、地球温暖化防止月間に合わせて令和6年12月1日から同月31日まで「地球温暖化防止月間キャンペーン」を実施いたします。
 期間中、参加者の皆様は対象の省エネ活動を行うと、最大2倍のポイントを獲得することができます!

詳しい内容はチラシをご覧ください。
※6月に行いました「環境月間キャンペーン」の内容と異なりますので、ご注意ください。
引き続き中央エコアクトをよろしくお願いいたします。

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